症状やお悩みがある方で、
大腸カメラ(大腸内視鏡)検査を行った際に
下記のような
病気が発見されるケース
もあります
日本では、年々大腸がん罹患する、亡くなられる女性の割合が増えています。2014年の女性のがん死亡数では、第1位が乳がん、第2位が大腸がんでしたが、2017年では第1位が大腸がんになっています。(国立がん研究センター調べ)
大腸がんは40歳代から増え始め、高齢になるほど罹患率が上がる傾向にあります。早期に発見し、治療を行えば治癒率が高いと言われています。症状に少しでも心当たりがある方は、早めに大腸カメラ(大腸内視鏡)検査を受けられることをおすすめします。また、定期的な大腸カメラ(大腸内視鏡)検査は大腸がんの早期発見だけでなく、大腸がんの原因となる大腸ポリープの早期発見、早期治療にもつながります。
京都今出川 金光内科・消化器内視鏡クリニックは平日だけでなく、土曜日にも大腸カメラ(大腸内視鏡)検査を受けることができます。検査のために仕事を休むことが難しい方にも検査を受けて頂きやすい診療態勢を取っています。
大腸カメラ(大腸内視鏡)はスコープを挿入する際、腸管の曲がり角を通過する時に腸管が突っ張る痛み、スコープから送る空気で腸管が張る痛みの両方で痛みを生じる可能性のある検査です。
当クリニックでは、丁寧な挿入操作や浸水法(空気の代わりに腸管内に少量の送水を行い、腸管内を水で満たしながらスコープを挿入することによりスコープと腸管との摩擦や腸管への負担、不快感を軽減させる手技)を併用することによりできるだけ苦痛がないように検査を行います。痛くない大腸カメラ(大腸内視鏡)検査をお探しの方は、京都の京都今出川 金光内科・消化器内視鏡クリニックへお越しください。
大腸カメラ(大腸内視鏡)は検査中に行う送気によりお腹が張り、苦しさを感じる可能性がある検査です。
当クリニックでは腸管から速やかに吸収されるCO2(二酸化炭素)を使用することにより検査中〜検査後の腹部の張りを軽減する工夫をしています。また以前に大腸カメラ(大腸内視鏡)を受けて苦痛が強かった方、検査に対して不安や恐怖感をお持ちの方には、鎮静剤(静脈麻酔)を使用して検査を行うことも可能です。
ご希望の場合は遠慮なくお申し出ください。
内視鏡専門医が豊富な経験と技術をもとに、高精度の内視鏡機器で正確な診断・安全な大腸カメラ(大腸内視鏡)検査を行います。『できるだけ苦痛なく、できるだけ丁寧に、できるだけ早く』をモットーに大腸カメラ(大腸内視鏡)検査を実施しております。
これまでに受けた大腸カメラ(大腸内視鏡)検査で苦しい思いをされた方、はじめての検査に対して不安をお持ちの方にも安心して検査を受けられるように努めております。
京都の京都今出川 金光内科・消化器内視鏡クリニックでは、女性の患者様にも安心して大腸カメラ(大腸内視鏡)検査を受けて頂けるように、女性看護師が優しく検査の介助を致しますので、安心してご来院ください。
検査当日の午前中の洗腸剤は、ご自宅・院内のどちらででも飲用して頂けます。院内には、検査準備用の専用ブースを完備しておりますので、快適に前処置を行うことができます。遠方から受診される方や道中での便意が心配な方にも、安心して受診して頂けます。
専用ブース内には、更衣スペースやロッカーも完備しており、検査後ゆったりと過ごして頂くリカバリースペースやパウダールームもご用意しております。
京都の京都市上京区にある京都今出川 金光内科・消化器内視鏡クリニックでは、大腸カメラ(大腸内視鏡)検査の際に発見されたポリープをその場で切除、治療すること(日帰り手術)ができます。(形状によっては日をあらためての切除治療をさせて頂く場合もあります。)
定期的な大腸カメラ(大腸内視鏡)検査により大腸がんの原因となるポリープを早期発見、早期治療し、ポリープが1つもない状態を維持しておくことは大腸がんの予防のために最も重要です。
京都金光内科/消化器内視鏡クリニックでは富士フイルム製の最上級機種(2022年5月現在)【ELUXEO 7000】シリーズの内視鏡システムを採用しております。
Multi-Light Technology(LEDやレーザー等の複数の光源を高精度に制御するとともに、画像処理を組み合わせることで、目的に応じた観察画像を作り出す技術。)を用いた精密な診断を行います。
お忙しい方には複数の検査日程を設定してもらうことなく大腸カメラ(大腸内視鏡)検査と胃カメラ(胃内視鏡)検査を同日で行うことが可能です。ご希望の方はお気軽にお申し出ください。
京都の京都金光内科/消化器内視鏡クリニックでは、検査で使用するスコープの洗浄・消毒を徹底しております。
日本環境感染学会、日本消化器内視鏡学会の『消化器内視鏡の感染制御に関するマルチソサエティ実践ガイド』において強く推奨されている高水準消毒液と自動洗浄・消毒装置を使用して、内視鏡スコープの洗浄と消毒を行っておりますので、安心して大腸カメラ(大腸内視鏡)検査を受けて頂けます。
また、新型コロナウイルス(COVID-19)感染対策として検査時にはスタッフ全員がマスク、ゴーグル、グローブ、ガウンを着用しております。
●前日の食事は、朝昼晩の三食とも、お腹に残りにくいもの(野菜類などの繊維質、きのこ、こんにゃく、海藻などを避けた内容のもの)、または検査準備食を摂って頂く必要があります。
●当日は、検査終了後まで絶食です。水分摂取は適宜していただいても構いません。
●常用中のお薬がある場合には服用について別途指示をさせて頂きます。
(原則として絶食時間中には服薬をせずにお越し下さい。検査終了後の食事のタイミングに合わせて服薬して下さい。服薬を中断できない事情がありましたらお申し出ください。)
●前日の夜は、下剤を服用して頂きます。当日は朝から数時間かけて洗腸剤(腸の内容物を洗い流すための界面活性剤の一種)を飲用して頂きます。
●当日の洗腸剤は、ご自宅での飲用、または当日朝にご来院頂き院内の検査準備スペースでの飲用のお好きな方を選択して頂けます。
●検査時には、下のみ検査用パンツを着用して頂きますので、上下分かれた服装でご来院ください。
●検査終了後の飲食はすぐに可能です。
●鎮静剤(静脈麻酔)を使用した検査の後は、約1時間程度、お休み頂く時間が必要です。(リカバリースペースあり)
●鎮静剤(静脈麻酔)を使用した当日中はバイク、自動車、自転車の運転を控えて頂く必要がありますので、鎮静剤(静脈麻酔)の使用をご希望の方は、検査当日はご自身の運転以外の方法でお越しくださいますようお願い致します。
指定の時間にご来院ください。
更衣スペース、更衣室で検査着に着替えて頂きます。
検査台の上で横になって頂きます。
鎮静剤(静脈麻酔)をご希望の場合にはこの時に注射を行います。
左を下にして横になって頂き、スコープを挿入します。スコープを奥の方へ進めていき、盲腸にまで到達したら今度はゆっくりとスコープを引き抜きながら腸管内を細かく観察していきます。
検査中はおなかに力を入れず楽にしてください。
途中で体の向きを変えて頂くことがあります。
通常検査は15〜20分程度で終了します。
※鎮静剤(静脈麻酔)を使用した場合は検査後、リカバリースペースで薬の効果がなくなるまでの間、しばらくお休み頂きます。
目が醒められたら検査結果を説明致します。
検査結果について写真を見て頂きながら、しっかりと説明致します。
治療や経過観察の必要性についても説明致します。
下部消化管内視鏡検査 (大腸全体を観察した場合、検査のみ) |
3割負担の方 | 4,650円 |
---|---|---|
1割負担の方 | 1,550円 | |
生検(細胞の検査)を1ヶ所行った場合の追加費用 (※手技料、判断料を含む) |
3割負担の方 | 3,960円 |
1割負担の方 | 1,320円 | |
生検(細胞の検査)を2ヶ所行った場合の追加費用 (※手技料、判断料を含む) |
3割負担の方 | 6,540円 |
1割負担の方 | 2,180円 |
径2cm未満のもの1個を切除した場合 (※手技料、判断料を含む) |
3割負担の方 | 18,030円 |
---|---|---|
1割負担の方 | 6,010円 |
※診察料、薬剤料は含まれていません。
ご不明点がございましたら、京都の京都今出川 金光内科・消化器内視鏡クリニックまでお問い合わせください。
住所:〒602-8466 京都府京都市上京区南辻町371
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